大型連休を迎える4月末の浜松。
春のやわらかな空気に包まれたかと思えば、突然の夏日。
そして翌日は、また少し肌寒い。
この「気温の揺れ」を、ただの季節の変化として見過ごしていませんか?
実はこの時期、体の内側では静かに負担が積み重なっています。
実際に「なんだか身体や足が重いな…」と感じることはありませんか?
特に更年期世代の女性にとっては、その影響は思っている以上に深く、広く現れます。
今回は、この時期に多く見られる2つの不調から、その原因、そして整え方までを丁寧に紐解いていきます。
「なんとなく重い」「むくむ」…巡りの違和感
最近、こんな感覚はありませんか?
- 朝から体が重い
- いつもより足がむくむ
- 疲れているわけではないのに重だるい
- 冷えているのか、ほてっているのかわからない
これは単なる疲れではなく、春特有の「体の巡り」が乱れているサインです。
本来、血液やリンパは一定のリズムで流れ、体の隅々に酸素や栄養を届けています。
しかし気温差が大きくなると、
- 血管が広がる(暑い日)
- 血管が縮む(寒い日)
この調整が繰り返され、血流のリズムが乱れてしまいます。
その結果、
水分や老廃物が滞る
端の血流が不安定になる
こうして、「重だるさ」や「むくみ」という形で現れてきます。
酷くすると、その血管の拡張リズムによって偏頭痛を起こす方もいらっしゃいます。
頭痛に悩む大人女性は多いものです。

「首・肩・頭が固まる」…こわばりの連鎖
もう一つ、この時期に増えるのが
- 首こり
- 肩こり
- 頭の重さや締めつけ感
です。
特に最近、
「気づいたら首や肩に力が入っている」
「リラックスできていない感じがする」
そんな方は要注意です。
気温差があると、人は無意識に
- 肩をすくめる
- 首に力を入れる
という防御反応を繰り返します。
さらに
- 暑い → 呼吸が浅くなる
- 寒い → 身体を固める
この両方が重なることで、
- 首まわりの筋肉が硬くなる
- 頭まで緊張が広がる
という状態になります。
これは単なるコリではなく、「抜けない緊張」の蓄積ですね。
その根底にあるもの-自律神経の疲労
ではなぜ、巡りも、こわばりも同時に起こるのか。
その答えは一つです。
「自律神経の乱れ」
このコラムでは何度も何度も語られる話題です。
気温が大きく変わるたびに、体は
- 体温を下げるために血管を広げる
- 体温を守るために血管を縮める
この調整を繰り返しますが、この働きを担っているのが、自律神経です。
つまり、「 気温差が大きい=自律神経が休めない状態」 になります。
さらに更年期世代は、
- ホルモンバランスの変化
- 体温調節機能の揺らぎ
がすでにあるため、 影響を受けやすく、回復しにくいという特徴があります。
その結果、
- 巡りが乱れる
- 筋肉がこわばる
- 回復力が落ちる
という連鎖が起きていくわけです。
解決の鍵① 「温めて巡らせる」酵素風呂
IASOには実はその解決の鍵がそろっています。
巡りの乱れに対して、まず必要なのはシンプルなことです。
これが非常に重要です。
「体を深部から温めること」
ここで重要なのは「表面だけの温め」ではないということ。
ヒノキの酵素風呂は、
- 自然発酵の熱で体の芯まで温める
- 血流を一気に引き上げる
- 全身の循環を活性化する
という特徴があります。
このとき体の中では、温かい血液が全身を巡り、末端まで循環しだし、滞っていた流れが動き出す状態が生まれます。
その結果、
- むくみが抜けやすくなる
- だるさが軽くなる
- 体が軽く感じる
という変化が1回で起こります。
巡りが乱れている今の時期こそ、酵素風呂は「整えるスタート」として非常に有効です。

解決の鍵② 「ゆるめて流す」めぐり改善トリートメント
次に必要なのが、こわばった筋肉へのアプローチです。
どんなに酵素浴で身体の芯まで温まったとしても、首・肩・頭の緊張は、単に温めるだけでは完全には解けません。
そこで必要なのが筋膜へのアプローチです。
「トリートメントをしてもすぐ肩こりが戻っちゃうのよね」
と、言う声をお聞きしますが、実はそれは筋膜に介入していないからなのです。
筋膜は動かないと癒着していきます。
その癒着が筋肉の緩まりを邪魔し、少し筋肉が柔らかくなったとしてもすぐに元の縮んだ状態に戻ってしまうからなんです。
「めぐり改善トリートメント」は、
- 筋肉と筋膜の癒着を解く
- ねじれや引っ張りを整える
- 流れやすい状態を作る
ことを目的としたアロマトリートメントです。
筋膜がゆるむことで、血流・リンパ・神経の流れがスムーズになり、緩んだ筋肉が戻りにくくなります。
IASOのトリートメントは、ちょっと痛いけど、楽な状態が長続きするな…と, お感じになる方も多いかと思います。
それは独自の筋膜リリースを取り入れているからです。
特にこの時期は、「抜けない緊張を外す」ことがこれからくる梅雨や夏の暑さに向かう為の重要なケアです。
「温める × ゆるめる」ことで体は回復する
ここまでの流れをまとめると、
4月の気温差による不調は
- 自律神経の疲労
- 巡りの低下
- 筋肉のこわばり
という順番で起こります。
つまり回復には、
- 温めて巡らせる
- ゆるめて流す
この両方が必要です。
ヒノキの酵素風呂で巡りを動かし、めぐり改善トリートメントでこわばりを解放する。
この組み合わせは、 回復しやすい体を取り戻すための最短ルートと言えます。
春を軽やかに過ごすために
この時期の不調は、「なんとなく」で終わらせてしまうことが多いものです。
でも実際には、体はしっかりサインを出しています。
特に更年期世代の女性にとっては、
- 気温差
- ホルモンの揺らぎ
- 生活の変化
が重なる季節。
だからこそ、 早めに整えておくことが、その後の体調を大きく左右します。
浜松の春は、心地よい季節であると同時に、体にとっては試される時期でもあります。
少し身体が重いと感じたら、それは整えるタイミングです。
巡りを取り戻し、こわばりをゆるめる。
その先にあるのは、軽く、しなやかに動ける体です。
この春を、もっと心地よく過ごすために、IASOのスタッフがお手伝いさせて頂きます。
文責 佐々木直子