朝起きたとき、
「あれ、腰が固まってる?!」
そんな風に思ったことはありませんか?
座り仕事をしていると、腰の奥がじんわりと重だるい。そんな違和感を感じることはないでしょうか?
「ぎっくり腰」というと冬に多いイメージを持つ方も多いですが、実は9月から11月は腰の不調が増える時期だと整骨院業界ではよく言われています。
IASOでも 「いつもこの時期に腰にくるのよ…」 という声を聞くことが多いように思います。
統計的な裏付けはまだ十分ではないものの、現場の施術家が 「秋口に腰痛が急増する」 と口を揃えるのには理由があります。
その背景には、 夏の間に冷房や冷たい飲食で身体が冷え、筋肉や血流に負担がかかっている ことがあります。
さらに9月は、浜松のように日中は残暑で蒸し暑いのに、朝晩は一気に気温が下がる日が多く、体温調節が難しい季節。
自律神経が乱れ、筋肉がこわばりやすい条件が重なることで、腰に不調が出やすいのです。
更年期世代の女性にとっては、ホルモンバランスの影響で血流が滞りやすく、冷えやすい傾向もあります。
冷えと筋肉の硬さが重なることで、腰に違和感が出たり、ぎっくり腰のような急なトラブルにつながることも少なくありません。
専門家の視点から見る「秋の腰痛リスク」
整形外科医によると、 急な気温変化は自律神経の働きを乱し、末梢血管の収縮を招きやすい といわれます。
その結果、筋肉や筋膜に十分な血液が届かず、柔軟性が低下して腰痛やぎっくり腰を引き起こすリスクが高まるんですね。
また理学療法士の臨床報告では、冷えによる筋硬直が「朝の腰のこわばり」を強めることが示唆されています。
つまり、朝に腰が重だるく感じるのは、 ただの疲れではなく「冷えのサイン」 であり、温めるケアを取り入れることで改善が期待できるのです。

浜松の気候と更年期世代の腰痛リスク
浜松は全国の中でも夏の暑さと湿気が厳しい地域です。
夏の強い冷房に頼る生活、冷たい飲食による内臓冷え…この積み重ねが 「隠れ冷え」 として体の奥に残ります。
そして9月。急に朝晩の冷え込みが始まり、でも日中は変わらぬ猛暑日…。
そのアップダウンで自律神経は乱れ、体は冷えを強く自覚するようになります。腰回りの筋肉にサインが現れるのもこの時期。
更年期の女性にとって、腰痛は単なる筋肉の疲れではありません。
エストロゲンの減少により、血流や骨代謝が低下しやすくなり、コラーゲン不足で筋肉もぐっと減ってきます。
腰の不調は将来の骨粗しょう症や転倒リスクにもつながります。
そのため、 「冷えのサイン」を見逃さず、早めにケアすることが重要です。
酵素浴で芯からリリース「深部温活の力」
そんな「冷え腰痛」におすすめなのが、 IASOのヒノキの酵素風呂 です。
「その腰の違和感、冷えのサイン。酵素浴で深部温活」
これは、まさに更年期世代の女性に届けたいメッセージ!!
ヒノキの酵素浴は、40~70℃にも達する発酵熱を利用した温浴法です。
特徴は、お湯のように表面から温めるのではなく、体の芯までじんわり届く深部温熱を生み出すこと。
この深部温熱がもたらす効果は大きく3つあります。
- ① 冷えた腰部の血流を改善
冷えで硬くなった筋肉や筋膜が温まり、血管が拡張。血流が促されることで腰のこわばりが軽減されます。 - ② 自律神経の調整
発汗によって副交感神経が優位になり、睡眠の質が改善。結果として、朝の腰のこわばりを和らげやすくなります。 - ③ 老廃物の排出促進
深部からの発汗により、乳酸などの疲労物質や余分な水分が排出され、むくみや重だるさが軽減されます。
実際に温熱療法を研究する医師も 「深部温熱は血管の柔軟性を回復させ、筋肉の回復を促す効果がある」 と報告しています。
筋膜リリースで「秋冬の腰トラブル」を未然に防ぐ
秋冬は冷えと運動不足により「筋膜のこわばり」が起きやすい季節です。
筋膜が硬くなると血流やリンパの流れを妨げ、腰の可動域が制限され、痛みの引き金になります。
ここで役立つのが IASOのオリジナルトリートメントによる筋膜リリース。
秋冬に増える腰のSOSは、筋膜リリースで早めにケアして欲しい!筋膜リリースのポイントは以下の3つ。
- ① 筋膜の癒着を解放
しっかりした圧と筋膜張り付き場所をしっかりリリース。痛気持ちいい刺激で血流とリンパの流れを改善。 - ② 可動域の改善
股関節や骨盤周囲の柔軟性を取り戻し、腰への負担を軽減。 - ③ 姿勢の安定
全身の筋膜を緩めることで、体幹バランスが整い、ぎっくり腰予防に。
理学療法士の研究でも、 筋膜リリースは疼痛軽減や関節可動域の改善に有効であること が示されているんですよ。
更年期世代にとっては「温める」と「緩める」を同時に行うことが、秋冬の腰痛予防に最も効果的なんですね!

浜松でできる「深部温活+筋膜ケア」の提案
浜松は住みやすい恵まれた土地である一方、夏の湿気と秋の気温差が体調を乱しやすい地域でもあります。
だからこそ、浜松に住む更年期世代の女性には次のケアを提案します。
- 月2回のヒノキ酵素風呂で深部温活
体を芯から温め、血流と代謝をサポートします。朝の腰のこわばりを予防。 - 月1回のオイルトリートメントで筋膜リリース
柔軟性を高め、秋冬に増える腰痛を未然に防止します - 日常生活での冷え対策
腰回りを温めるインナーや腹巻、冷たい飲み物を控える、深呼吸を意識する。
医学的知見+自然療法で「腰の安心」を
更年期世代の女性にとって、腰の違和感は「冷えのサイン」。
9月は夏の疲れと気温差で自律神経が乱れ、ぎっくり腰リスクが高まる時期でもあります。
そこで大切なのは、
- 医師の知見が裏付ける深部温熱の効果を活かす酵素風呂
- 理学療法士も注目する筋膜リリースでの柔軟性回復
この2つを取り入れること。
浜松という土地に暮らす更年期世代の女性が、自分の体を温め、柔軟に保つことで、1年を安心して過ごせるように…それを願い支えるのが、IASOの理念です。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。
文責 佐々木直子