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夏バテ・冷え・代謝ダウン…更年期世代の「夏の不調」は6月から始まる?!

NEWS

コラム

2025/06/13

夏バテ・冷え・代謝ダウン…更年期世代の「夏の不調」は6月から始まる?!

〜で、体と心を整える夏支度〜

今、感じている不調が「夏バテにつながっていく?!」

そんな事実を知っていますか?

梅雨の湿気や寒暖差が続くこの時期、

  • 「なんとなく体がだるい」
  • 「朝から重たい感じが抜けない」
  • 「冷房に当たるとすぐ手足が冷える」
そんな不調を感じていませんか?
実はこれらの症状、単なる「梅雨特有のだるさ」では片づけられないかもしれません。
実は・・更年期世代の女性にとって、この時期に始まる不調は、8月の「夏バテ」の前ぶれとなることが多いのです。
更年期世代の体は「冷え」と「巡りの停滞」にとても敏感なんです。

40代から50代にかけて訪れる更年期は、女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少していく時期。
この変化により、自律神経が乱れやすくなり、自律神経が行っている「体温調整」や「汗のかき方」が不安定になります。
本来なら、気温の状態によって、汗をかいて体を冷やしたり、血流を促して体温を一定に保ったりと、私たちの体は自然にバランスをとっています。

しかし更年期になると、自律神経の乱れによって、この「バランス力」が一気に低下してしまうのです。
その結果、「暑いのに汗が出ない」「のぼせたようになる」「クーラーにあたるとお腹が冷える」「手足だけ冷たい」などの冷えと巡りの不調が起きやすくなります。
更年期の「のぼせ」も冷えと紙一重。
一見、暑いように感じても、血中が上半身に偏っているから、手足やお腹は冷えていたりするんです。



特に梅雨から夏にかけては、気温・湿度・冷房などの外的な要因が一気に影響してくるため、表面的には元気でも、体の内側が疲れをため込んで「怠さが続く」という方が多くなります。

暑いように感じても、血中が上半身に偏っているから、手足やお腹は冷えていたりするんです。

夏本番のダメージは、6月から積み重なっていく

8月頃にピークを迎える「夏バテ」や「代謝の低下」といった不調。
これらは実は、6月からすでに水面下で始まっていると言っても過言ではありません。
【ヒノキの酵素SPA IASO】がある浜松の夏は、他の地域よりも日差しが強く、湿気と気温の高さが体にこたえる地域でもあります。
当然、職場や自宅ではクーラーがフル稼働。

外は蒸し暑く、中は冷え冷え…この気温差が、更年期でなくても、内臓の冷えや自律神経の乱れを引き起こしやすくします。
そして何より見逃しがちなのが「代謝の低下」
発汗不足や冷えにより、体内の巡りが滞ると、疲れやだるさが取れにくい体へと変わっていくのです。その蓄積が、8月・9月の「どうしても抜けない疲れ」へとつながっていくのです。

浜松の夏を乗り切るカギは、“芯から温めて、巡らせる”こと

夏は「暑いから冷やしたほうがいい」と思いがちですが、更年期世代の女性にとっては、それが逆効果になることも多いのです。
とくにここ浜松は、全国でも有数の“暑くて湿気が多い”地域。外気は蒸し暑くても、建物の中は強めの冷房でひんやり。
外は暑いから毛穴が全開で汗をだしている・・でも建物に入って急に冷房が当たると、こんどは全開の毛穴から、冷気が身体に流れ込んできます。

実際にIASOにいらっしゃるお客様の中にも、外ではちゃんと汗をかいているのに「お腹をさわるとひんやりしている」「足先がずっと冷たい」といった冷えのサインが出ている方が多く見られます。
逆にこんなに暑いのに「汗があまり出ないんです」というお客様も意外にいらっしゃいます。自律神経が乱れて、調整ができていないのかもしれませんね。逆に熱のこもった身体というのもとても辛そうです。
汗をかけない、体が冷えている、なんとなくだるい。
これらの状態は、体の深部(内臓)まで冷えが進み、「代謝が落ち、疲れが抜けなくなる」サイクルに陥っている可能性があります。
そこで大切になるのが、「芯から温めて、巡らせる」こと。
そのためにおすすめしたいのが、酵素風呂とアロマのオイルトリートメントという2つの自然ケアです。

酵素風呂は更年期の体にやさしい「夏冷え」ケア

ヒノキの酵素浴は、ヒノキのおが粉や発酵成分を使った温浴法。
微生物の力だけで発酵させたパウダーが、60℃〜70℃にもなります。
体感は45℃くらいなので、一般的なサウナや入浴より身体への負担が少なく芯からじんわり温める事が出来ます。
とくに更年期世代にとって、ヒノキの酵素風呂が効果的な理由は・・

  1. 内臓を温めて代謝を底上げできる
  2. 汗腺を開き、自然な発汗リズムを取り戻せる
  3. 自律神経を整え、心のリセットにもなる

酵素風呂の習慣は、自律神経を整え、循環を良くし水の巡る身体作りに役立つぴったりな予防法



IASOのお客様の中でも
「身体だけじゃなく、心までゆるんだ感じがする」
「施術後はぐっすり眠れるようになった」
そんな声も少なくありません。冷えと巡りが整えば、体全体のバランスも戻りやすくなります。
暑くなると、「酵素風呂に入るのは辛い・・」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、夏前から汗をかく練習をしていくと、真夏でもスッキリ汗が出て、熱がこもる様な辛さは感じなくなりますし、毛穴から入った冷房冷えをしっかり追い出すことができるでしょう。
また、これから夏の時期は気象の変化も厳しく、「気象病」のような症状を持つ女性も多いかと思います。
雨が降る前、台風が近づく前、
気圧の変化で、頭がギューッと痛くなる
肩が硬く痛くなってくる・・
気圧の変化は、耳の奥にある「内耳」が感知しますが内耳が敏感な人は、気圧の変化により、自律神経のバランスが乱れやすくなります

特に交感神経が過剰に働くことで、血管の収縮や筋肉の緊張が起こり、頭痛や肩こりといった症状が現れるとされています。
原因として、内耳の水分代謝の乱れも関わりますので、酵素風呂の習慣は、自律神経を整え、循環を良くし水の巡る身体作りに役立つぴったりな予防法と言えます。


アロマトリートメントとのかけ算で「巡り・ゆるみ・心の整え」

アロマのオイルトリートメントも、香りとタッチングから自律神経にアプローチする事ができる心と身体のトータルケア。
夏特有の乾燥や紫外線による肌ダメージに加え、冷えによる血流の低下や水分代謝にも、しっかり対応できます。

また、更年期特有の身体のこわばりや、酷くなってしまった肩こりなどに悩む方も多いと思います。
女性ホルモンは筋肉や関節、身体の成分をつくるコラーゲンの生成にも関わっています。

更年期に入り、その守りをなくすと、身体のあちこちが「きしむ」ような感覚を持つ方も多いでしょう。
時にはプロの手を借りて、筋肉を緩め、コリをとり、血液を隅々にまで届けるようなリンパマッサージをする事で、身体に羽が生えたような軽さをあたえてくれるはずです。



自分の身体にもっとやさしく


酵素風呂で内側から温めて、アロマで外から整える。 この2つのケアを組み合わせることで、夏の不調を「未然に防ぐ」体へ。
肌も巡りも整った体は、夏本番も軽やかに過ごせるはずです。
年齢のせい。更年期だから仕方ない。
そう思っていた不調が、実は「早めのケア」で大きく変わることを、IASOで体験されたお客様はたくさんいらっしゃいます。
体は正直です。手をかけてあげれば、きちんと応えてくれます。
今、6月というタイミングは、8月・9月をラクに過ごすための大切な仕込み時。
夏を元気に乗り切るために。
そして、自分の体にもっとやさしくなるために。


酵素風呂とアロマのオイルトリートメントをお役立て下さい。IASOでスタッフと一緒に、あなたの内側から“巡る力”を育てていきましょう。